勃起補助器具使用上の注意

勃起補助器具使用上の注意

勃起補助器具は、それなりに欠点はあるものの、販売店などに効くところでは、こうした器具を求めてくる人は相当知るようで、自裁には知らないところでひそかに普及し一般化しているようです。

 

勃起補助器具は陰圧の部分だけでなく、ゴムリングの部品もありますが、ある程度勃起するが充分に硬くならないとか、勃起はするものの持続せずすぐに萎えてしまうといった状態の人に、ゴムリングだけで勃起補助をする方法もあります。

 

このような勃起不全の患者さんでは、それほど強い締め付けをしなくても勃起の硬度や持続を得られるようでした。

 

ゴムリングで注意しなければならないのが、30分以上の長時間に及ぶ使用をしないことと、取り外しが簡単にできるものを選ぶことです。

 

輪ゴムでペニスを縛り、セックスをしているうちに皮膚にゴムが食い込み、外せなくなってしまった。ナイフでゴムを切断するのも怖く、意思に行くのも恥ずかしいと悩んでいるうちに、浮腫を加わって輪ゴムが完全に皮膚にうずもれ、ひどい状態になることもあります。

 

また、間違っても金属製のリングなどをペニスにはめてはいけません。一度勃起したら金輪際外れなくなる可能性があります。ゴムであれば切断も比較的簡単ですが、金属リングの場合ニッパーややすりを使っても切断できないことがあります。

 

ペニスにいたずらではめたリングが外れなくなったといって受診した40歳代の男性の話です。聞けばリングが外れなくなってもう1か月以上たつといいます。リングをはめてセックスをすると長時間勃起を持続できて相手の女性が喜ぶため、この金属やゴムリングなどを使っていたようでした。診察代に上がってもらい、ペニスを見ると無残にもはれ上がり、リングのはまった種変の皮膚はアガ黒く変色していました。幸い、排尿はできていたといいます。

 

リングは直径3センチほどで、何かの工具らしく、二重になった非常に硬い金属でした。すでに本人がペンチはニッパーで切断しようと試みたが、きれなかったとのことでした。一応我々もペンチで切断しようとしましたが、少し傷がついた程度で全く歯がたちませんでした。

 

陰圧勃起補助器具使用上の注意

こういうときには次に行く場所が決まっています、手術室?いいえ歯科医です。歯科用のエアータービンを拝借してリングを切断し、無地に取り外すことができたのでした。誌かの診察時間外であったからよかったものの、患者さんがいるときであれば大変な騒ぎになっていたでしょう。

 

その後、この男性のペニスは、正常の形には戻らないままでした。勃起保持器具と言われるものは、まだほかにもあります。ある程度の硬さと幅のあるシリコン製のサポーターをペニスのシャフト部分に外側から巻き付けて挿入を可能使用とする器具や、あるいは、サポーターの役割をする10センチぐらいのシリコンゴム製のチューブの一端に、空気注入式のペニス絞扼リングを合体させた器具なども販売されています。
いずれにしても使用には、材質や使用時間などを十分に注意したいものです。