注射法の進化

注射法の進化

日本では医師の個人的責任で自己注射両方を行うところもありました。多くは診療後に注射をした後、すぐにパートナーの待つ自宅やホテルに行ってもらい、そこでセックスをするという面倒な方法をとっていました。

 

これでは広く受け入れられないのも当然です。優れた方法であるだけに残念でした。

 

注射法に用いられるプロスタグランヂンE1は、本来性体内に存在する物質で代謝・分解されるのが早く、副作用は少ないと言われていますが、数パーセントの人でペニスの痛みを訴えることがあるほか、ごくまれに持続勃起症も報告されています。また、長期間連用した患者さんでは、まれに海綿体の硬結や繊維化も報告されています。

 

最近欧米では、このプロスタグランヂンE1をペレット状にして、千票の器具で尿道内に注入し、自己注射と導尿の効果を得ようとするMUSEと言う製品が発売されています。

 

注射法より若干有効率が落ちるものの、充分な勃起を得るために必要なプロスタグランヂンE1の量が海綿体注射の倍よりも多くなるようですが、バイアグラが禁忌となるような人には待ち望まれる製品でもあります。士うし、これも残念ながら日本ではまだ認可が下りていません。